ネットワーク仮想化環境向け、動的セキュリティ機能提供(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.02.01(日)

ネットワーク仮想化環境向け、動的セキュリティ機能提供(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、通信事業者やサービスプロバイダ、クラウド事業者などに向けた新製品「TM VNFS」を8月下旬より提供すると発表した。

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Trend Micro Virtual Network Function Suiteの提供イメージ
Trend Micro Virtual Network Function Suiteの提供イメージ 全 1 枚 拡大写真
トレンドマイクロ株式会社は6月4日、通信事業者やサービスプロバイダ、クラウド事業者などに向けた新製品「Trend Micro Virtual Network Function Suite(TM VNFS)」を8月下旬より提供すると発表した。同製品は、ネットワーク機能の仮想化(NFV:Network Functions Virtualization)環境で動作しユーザに安全な通信サービスの提供を実現するもの。価格は個別見積。

TM VNFSは、細分化されたさまざまなネットワークセキュリティ機能を、仮想マシンベースのセキュリティソフトウェアとして、通信事業者が運用するNFV環境に実装する。ネットワーク上に配置されたセキュリティ機能は、利用者の通信サービスの利用状況(利用アプリケーション、利用デバイス、通信量など)やセキュリティの脅威状況に応じて、必要なセキュリティ機能を適切なタイミングで利用者に提供することが可能になる。

TM VNFSは、侵入防御、Web脅威対策、アプリケーション制御、異常通信検知、デバイス特定、IoT脅威対策、ネットワーク利用制限といった機能を搭載する。通信事業者は、提供サービスに応じて適切なセキュリティ機能を必要なときに、必要なだけ動的にユーザに提供することが可能になる。これにより、ネットワークサービスに必要となるセキュリティ設備への投資を最適化できる。

また、通信事業者はTM VNFSとDPDK(Data Plane Development Kit)などのネットワーク高速化技術を組み合わせることで、安全性と高速化を担保した通信サービスを提供できる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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