2017年の個人情報漏えい調査の速報値を公開、引き続き件数の減少が続く(JNSA) | ScanNetSecurity
2026.02.22(日)

2017年の個人情報漏えい調査の速報値を公開、引き続き件数の減少が続く(JNSA)

JNSAセキュリティ被害調査WGは、「2017年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書【速報版】」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
2017年 個人情報漏えいインシデント 概要データ【速報】
2017年 個人情報漏えいインシデント 概要データ【速報】 全 4 枚 拡大写真
特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)セキュリティ被害調査WGは6月14日、「2017年 情報セキュリティインシデントに関する調査報告書【速報版】」を公開した。この報告書は、新聞やインターネットニュースなどで報道された個人情報漏えいインシデントの情報を集計し、漏えいした組織の業種、漏えい人数、漏えい原因、漏えい経路などの情報の分類、JOモデル(JNSA Damage Operation Model for Individual Information Leak)を用いた想定損害賠償額などを分析した結果をまとめたもの。

速報版によると、2017年の個人情報漏えいインシデントの件数は386件で、2016年の468件、2015年の788件、2014年の1,591件と減少傾向が続いている。漏えい人数は519万8,142人で、大幅に増加した2016年(1,510万6,784人)から2015年(496万63人)のレベルに戻っている。原因では、「誤操作」が97件でもっとも多く、「紛失・置き忘れ」84件、「不正アクセス」67件、「管理ミス」50件と続いた。漏えい媒体・経路では「紙媒体」150件、「インターネット」87件、「電子メール」77件が上位を占めた。業種別では「公務(他に分類されるものを除く)」110件、「教育、学習支援業」50件、「卸売業、小売業」33件の順で多かった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」に不正アクセス、キャンプ場施設のメールアドレスが流出(スペースキー)

    キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」に不正アクセス、キャンプ場施設のメールアドレスが流出(スペースキー)

  3. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  4. NRIセキュア、日・米・豪 3 ヶ国「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」公表

    NRIセキュア、日・米・豪 3 ヶ国「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」公表

  5. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

ランキングをもっと見る
PageTop