約半数のマルウェアが定義ファイルを通過(ウォッチガード) | ScanNetSecurity
2026.02.06(金)

約半数のマルウェアが定義ファイルを通過(ウォッチガード)

ウォッチガードは、米WatchGuard Technologies社による2018年第1四半期の「インターネットセキュリティレポート」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(ウォッチガード)は6月29日、米WatchGuard Technologies社による2018年第1四半期の「インターネットセキュリティレポート」を発表した。同レポートは、中堅・中小企業(SMB)および分散拠点を持つ大企業を対象に、コンピュータおよびネットワークセキュリティの脅威に関する最新情報を四半期ごとに提供するもの。

レポートによると同四半期、一般的なLinux/Downloaderの形態を持つマルウェア亜種の98.8%が、拡大するLinuxベースの仮想通貨マイニング(採掘)マルウェアの発信を目的に設計されていたことが判明した。また、APACのマルウェア数が初めて他の地域を上回った。大多数を占めたのはWindowsベースのマルウェアであり、その98%がインドとシンガポールを標的としていた。

また、同社のUTMはアプライアンスでは、レガシーのシグニチャベースの検知技術と、最新のプロアクティブな振る舞い検知ソリューションであるAPT Blockerの両方を用いてマルウェアを防御している。APT Blockerでマルウェア亜種が捕捉された場合、レガシーのAVシグニチャでは検知できなかったことを意味するが、同四半期のすべてのマルウェアの46%がレガシーのシグニチャベースの検知技術をすり抜けていた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 興和江守でランサムウェア感染、新たなネットワーク環境と新 PC を導入

    興和江守でランサムウェア感染、新たなネットワーク環境と新 PC を導入

  2. 資生堂 超迅速対応、1/29 なりすまし不正ログイン注意喚起 → 2/2 多要素認証を「 2/5 から導入」と発表

    資生堂 超迅速対応、1/29 なりすまし不正ログイン注意喚起 → 2/2 多要素認証を「 2/5 から導入」と発表

  3. JR九州グループにサイバー攻撃、セキュリティーツールで検知防御したが従業員情報が漏えいした可能性があると判断

    JR九州グループにサイバー攻撃、セキュリティーツールで検知防御したが従業員情報が漏えいした可能性があると判断

  4. ジモティーの社内開発環境に不正アクセス、外部プログラムへの不正なコード混入が原因

    ジモティーの社内開発環境に不正アクセス、外部プログラムへの不正なコード混入が原因

  5. トンボ飲料にランサムウェア攻撃、取引先に関する一部情報の流出を確認

    トンボ飲料にランサムウェア攻撃、取引先に関する一部情報の流出を確認

ランキングをもっと見る
PageTop