約半数のマルウェアが定義ファイルを通過(ウォッチガード) | ScanNetSecurity
2026.02.27(金)

約半数のマルウェアが定義ファイルを通過(ウォッチガード)

ウォッチガードは、米WatchGuard Technologies社による2018年第1四半期の「インターネットセキュリティレポート」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(ウォッチガード)は6月29日、米WatchGuard Technologies社による2018年第1四半期の「インターネットセキュリティレポート」を発表した。同レポートは、中堅・中小企業(SMB)および分散拠点を持つ大企業を対象に、コンピュータおよびネットワークセキュリティの脅威に関する最新情報を四半期ごとに提供するもの。

レポートによると同四半期、一般的なLinux/Downloaderの形態を持つマルウェア亜種の98.8%が、拡大するLinuxベースの仮想通貨マイニング(採掘)マルウェアの発信を目的に設計されていたことが判明した。また、APACのマルウェア数が初めて他の地域を上回った。大多数を占めたのはWindowsベースのマルウェアであり、その98%がインドとシンガポールを標的としていた。

また、同社のUTMはアプライアンスでは、レガシーのシグニチャベースの検知技術と、最新のプロアクティブな振る舞い検知ソリューションであるAPT Blockerの両方を用いてマルウェアを防御している。APT Blockerでマルウェア亜種が捕捉された場合、レガシーのAVシグニチャでは検知できなかったことを意味するが、同四半期のすべてのマルウェアの46%がレガシーのシグニチャベースの検知技術をすり抜けていた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃、個人情報 115,513 件の漏えいを確認

    アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃、個人情報 115,513 件の漏えいを確認

  2. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、重要事項調査報告書ウェブ受付システム「J-Web/R」が利用できない状態に

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、重要事項調査報告書ウェブ受付システム「J-Web/R」が利用できない状態に

  3. ジェックスにランサムウェア攻撃、商品の出荷を停止

    ジェックスにランサムウェア攻撃、商品の出荷を停止

  4. 穴吹興産にランサムウェア攻撃、主要業務に影響なし

    穴吹興産にランサムウェア攻撃、主要業務に影響なし

  5. 牧村にランサムウェア攻撃、主要業務システムの一部とメールシステムが復旧

    牧村にランサムウェア攻撃、主要業務システムの一部とメールシステムが復旧

ランキングをもっと見る
PageTop