メディアプレイヤーなどを装うトロイの木馬亜種(Dr.WEB) | ScanNetSecurity
2026.02.06(金)

メディアプレイヤーなどを装うトロイの木馬亜種(Dr.WEB)

Dr.WEBは、2018年6月のモバイルマルウェアについて発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
広告されているGoogle Playアプリケーションの例
広告されているGoogle Playアプリケーションの例 全 3 枚 拡大写真
株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は7月9日、2018年6月のモバイルマルウェアについて発表した。6月の主な傾向として、「不要な埋め込み広告モジュールを含むさらに多くのアプリケーションをGoogle Play上で検出」および「危険なスパイウェアの拡散」の2つを挙げている。

Doctor Webのスペシャリストは6月初め、不要な広告モジュール「Adware.Appalytic.1.origin」を含んだ37の新たなアプリケーションをGoogle Play上で検出した。このモジュールは、さまざまなアプリケーションやゲームをダウンロード・インストールするよう要求するほか、広告されているプログラムのページをGoogle Play上で開くことができる。

また6月下旬には、トロイの木馬ファミリー「Android.FakeApp」の新たな亜種が複数検出された。これらは、VKソーシャルネットワークで音楽を聴くためのメディアプレイヤーなどの便利なアプリケーションを装って拡散されていた。このトロイの木馬は、サイバー犯罪者のコマンドに従って指定されたリンクを辿り、不正なインターネットリソースを含むさまざまなWebサイトを読み込む危険なもの。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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