FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2018 注目 Briefings(3)AI・機械学習と自動車 | ScanNetSecurity
2020.10.27(火)

FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2018 注目 Briefings(3)AI・機械学習と自動車

AI・機械学習を使っていく場合、まず「認知バイアス」に気をつけないといけませんよと。

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「AI・機械学習にはそれを使う人間の問題がある」株式会社FFRI 鵜飼 裕司 氏
「AI・機械学習にはそれを使う人間の問題がある」株式会社FFRI 鵜飼 裕司 氏 全 1 枚 拡大写真
サイバーセキュリティのトレンドを牽引する国際会議 Black Hat 初のアジア人ボードメンバーとして、2012年から応募論文の審査にあたる、株式会社 FFRI の鵜飼裕司氏に、今週8月8日(水)、8月9日(木)の 2 日間にわたって米ラスベガスのマンダレイベイ コンベンションセンターで開催される Black Hat USA 2018 Briefings の注目発表を聞いた。


●サイバーセキュリティにおけるAI と機械学習の危険性

―― CPU 、マルウェア の次は、「AI・機械学習」「自動車」ですね。

AI・機械学習系の話って、AI を使ったらこんな感じでうまいことサイバーセキュリティの嬉しいことがありましたっていう話だけではなくて、Black Hat の場合、どちらかというと危険性とか問題点みたいなところが議論されています。

―― ScanNetSecurityでも AI の悪用や、学習の仕方を逆手にとるようなセッションの取材をいくつか行いました。

そういう発表は今年も出ます。AI は万能なものではないし意外と脆弱なんですよ、っていうのはちゃんと理解をしたうえで AI による利点を享受していくのが重要なので、ある意味、正常な議論ができるようになって来つつあると思います。いまだに AI・機械学習万能説みたいなものがあるとは思いますが。

――去年のインタビューで鵜飼さんは「AI に頼り切る一本足打法は危険」だと語りました。

そうですね。同じような話で、この発表もそうなんです。

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《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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