92件の氏名、取引先電話番号が保存された社用携帯電話を一時紛失(スリーケーシー) | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

92件の氏名、取引先電話番号が保存された社用携帯電話を一時紛失(スリーケーシー)

株式会社スリーケーシーは9月1日、同社社員が個人情報が入った携帯端末を紛失していたことが判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 5 枚 拡大写真
株式会社スリーケーシーは9月1日、同社社員が個人情報が入った携帯端末を紛失していたことが判明したと発表した。

これは8月17日に、同社営業部の該当社員が退社途中に社用携帯電話を紛失し、同月21日に紛失に気付き携帯電話会社に連絡したところ警察に届けられていることが発覚し、該当の携帯電話を発見したというもの。

紛失した携帯電話には約92件の氏名、取引先電話番号が保存されていた。

なお、当該携帯電話はセキュリティロックを設定済みで、現時点で登録されていた関係者の個人情報の不正使用などの事実は確認されていない。

同社では再発防止策として、社用携帯電話の管理方法ルール化と暗証番号によるデータのセキュリティロックを徹底するとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  2. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  3. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  4. Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

    Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

  5. パソナの派遣社員が独立行政法人に関する情報を不正に持ち出し、削除の要請にも応じず

    パソナの派遣社員が独立行政法人に関する情報を不正に持ち出し、削除の要請にも応じず

ランキングをもっと見る
PageTop