Laravel においてヘッダ情報のアンシリアライズ処理の不備を悪用して遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2019.02.16(土)

Laravel においてヘッダ情報のアンシリアライズ処理の不備を悪用して遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

PHP の開発フレームワークである Laravel に、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が公開されています。

脆弱性と脅威 エクスプロイト
laravel.com
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◆概要

 PHP の開発フレームワークである Laravel に、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が公開されています。攻撃者に API 鍵が入手されてしまった場合、脆弱性を突く攻撃クエリを埋め込んだリクエストを送信されることにより、Laravel サーバの管理者が意図していない動作を実行されてしまう可能性があります。アップデートにより対策してください。

◆分析者コメント

 API 鍵が漏洩してしまうことが前提となる脆弱性であるため、API 鍵が漏洩しないようにしっかり対策していれば影響を受けない脆弱性であると考えられます。しかし、サーバの設定不備により API 鍵が意図せず外部から見えてしまう可能性があるため、Laravel 自体をアップデートすることにより、根本的に対策することを推奨します。

◆深刻度(CVSS)

 本記事執筆時点 (2018 年 10 月 2 日) で CVSS 値の情報は公開されていません。


◆影響を受けるソフトウェア

 Laravel のバージョン 5.5.40 以前が当該脆弱性の影響を受けます。バージョン 5.6 系に関してはバージョン 5.6.29 以前のバージョンが当該脆弱性の影響を受けます。

◆解説

 PHP によるアプリケーションを作成するための開発フレームワークとして世界的に普及しているソフトウェアである Laravel に、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。

《株式会社ラック サイバー・グリッド研究所》

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