一部手法を見直した「制御システムのセキュリティリスク分析ガイド」第2版(IPA) | ScanNetSecurity
2026.08.15(土)

一部手法を見直した「制御システムのセキュリティリスク分析ガイド」第2版(IPA)

IPAは、「制御システムのセキュリティリスク分析ガイド 第2版」を公開したと発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン ブックレビュー
「制御システムのセキュリティリスク分析ガイド 第2版」
「制御システムのセキュリティリスク分析ガイド 第2版」 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は10月15日、「制御システムのセキュリティリスク分析ガイド 第2版」を公開したと発表した。同ガイドは、自組織でリスクアセスメントを実施し、セキュリティ対策を向上するための実践的な分析手法を解説したもの。第1版は2017年10月に発行しており、IPAの産業サイバーセキュリティセンターの中核人材育成プログラムでも講義資料として活用されている。

第2版では、第1版で紹介した「資産ベース」および「事業被害ベース」の2種類のリスクアセスメントにおいて、手法を見直している。資産ベースのリスク分析では、「事前準備段階で資産のグループ化を一括実施するとともに、資産種別のみを基に各々の資産に対する脅威と対策候補を抽出する」とし、事業被害ベースのリスク分析では、「攻撃が成功した場合の事業被害が大きく、攻撃者に狙われる可能性が高い重要な攻撃ツリーを選定して、優先的に分析を行う」とした。これにより、2~3割程度の工数削減が期待できるという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

    リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

  2. 防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

    防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

  3. 「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

    「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

  4. リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

    リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

  5. 正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

    正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

ランキングをもっと見る
PageTop