偽「ふるさと納税」サイト増加、本物サイト完全模倣も(BBSS) | ScanNetSecurity
2026.01.23(金)

偽「ふるさと納税」サイト増加、本物サイト完全模倣も(BBSS)

BBSSは、「インターネット詐欺リポート(2018年11月度)」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
フィッシング詐欺サイトの検知が増加
フィッシング詐欺サイトの検知が増加 全 2 枚 拡大写真
BBソフトサービス株式会社(BBSS)は12月26日、「インターネット詐欺リポート(2018年11月度)」を発表した。本レポートは、同社の「詐欺ウォール / Internet SagiWall」で検出・収集した危険性の高い詐欺サイトの分析結果を報告するもの。これによると、11月のインターネット詐欺サイトの検知数は1,086,959件であった。

内訳は、ワンクリック・不当請求詐欺サイトが76.32%、フィッシング詐欺サイトが19.01%、マルウェア感染サイトが0.26%、ボーガスウェア配布サイトが3.93%、ぜい弱性悪用サイトが0.48%を占めた。OSごとのネット詐欺種類別検知率では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの割合がWindowsで40.33%、Androidで91.82%、iOSで84.00%となっている。全体ではワンクリック・不当請求詐欺サイトの検知率が前月比で0.79ポイント減少、フィッシング詐欺サイトは同0.51ポイント増加した。

11月は、ふるさと納税の申込み期限が間近となったことから、返礼品を大幅割引きして販売する偽の販売サイトの出現が話題となった。BBSSでは、正規のふるさと納税サイトには各自治体のサイトにあるリンクからアクセスするよう呼びかけている。また、そもそも納税であるためディスカウントはあり得ないとしている。ただし、本物のサイトを完全に模倣しているケースもあるため、商品名で検索し価格の相場を確認したり、販売サイトの所在や信用性を確認するよう習慣づけることを勧めている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

    Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

  2. 大崎市が情報公開により提供した PDF ファイルの黒塗り加工が特定の操作で除去可能

    大崎市が情報公開により提供した PDF ファイルの黒塗り加工が特定の操作で除去可能

  3. 大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

    大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

  4. 興和江守でランサムウェア感染、取引先への受注出荷業務に遅滞

    興和江守でランサムウェア感染、取引先への受注出荷業務に遅滞

  5. ホリプロ実施の「ミュージカル『ジキル&ハイド』製作発表オーディエンス募集」の申込受付用フォームで個人情報が閲覧可能に

    ホリプロ実施の「ミュージカル『ジキル&ハイド』製作発表オーディエンス募集」の申込受付用フォームで個人情報が閲覧可能に

ランキングをもっと見る
PageTop