偽「ふるさと納税」サイト増加、本物サイト完全模倣も(BBSS) | ScanNetSecurity
2026.09.29(火)

偽「ふるさと納税」サイト増加、本物サイト完全模倣も(BBSS)

BBSSは、「インターネット詐欺リポート(2018年11月度)」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
フィッシング詐欺サイトの検知が増加
フィッシング詐欺サイトの検知が増加 全 2 枚 拡大写真
BBソフトサービス株式会社(BBSS)は12月26日、「インターネット詐欺リポート(2018年11月度)」を発表した。本レポートは、同社の「詐欺ウォール / Internet SagiWall」で検出・収集した危険性の高い詐欺サイトの分析結果を報告するもの。これによると、11月のインターネット詐欺サイトの検知数は1,086,959件であった。

内訳は、ワンクリック・不当請求詐欺サイトが76.32%、フィッシング詐欺サイトが19.01%、マルウェア感染サイトが0.26%、ボーガスウェア配布サイトが3.93%、ぜい弱性悪用サイトが0.48%を占めた。OSごとのネット詐欺種類別検知率では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの割合がWindowsで40.33%、Androidで91.82%、iOSで84.00%となっている。全体ではワンクリック・不当請求詐欺サイトの検知率が前月比で0.79ポイント減少、フィッシング詐欺サイトは同0.51ポイント増加した。

11月は、ふるさと納税の申込み期限が間近となったことから、返礼品を大幅割引きして販売する偽の販売サイトの出現が話題となった。BBSSでは、正規のふるさと納税サイトには各自治体のサイトにあるリンクからアクセスするよう呼びかけている。また、そもそも納税であるためディスカウントはあり得ないとしている。ただし、本物のサイトを完全に模倣しているケースもあるため、商品名で検索し価格の相場を確認したり、販売サイトの所在や信用性を確認するよう習慣づけることを勧めている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. モンベル・グローバルサイトに不正アクセス、最大15名分の個人情報が第三者に不正に取得された可能性

    モンベル・グローバルサイトに不正アクセス、最大15名分の個人情報が第三者に不正に取得された可能性

  2. 商船三井クルーズで営業情報を保存した外部記憶媒体を紛失、就航準備中のクルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」の船内で保管

    商船三井クルーズで営業情報を保存した外部記憶媒体を紛失、就航準備中のクルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」の船内で保管

  3. 不正プログラム設置 ~ 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻ウェブサイトに不正アクセス

    不正プログラム設置 ~ 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻ウェブサイトに不正アクセス

  4. 「スマレジEC・リピート」「スマレジEC・B2B」に不正アクセス、一部の個人データが閲覧・取得された可能性

    「スマレジEC・リピート」「スマレジEC・B2B」に不正アクセス、一部の個人データが閲覧・取得された可能性

  5. 扶桑電通が社外関係者と利用していた共有フォルダに不正アクセス、26,489件の個人情報が漏えいした可能性

    扶桑電通が社外関係者と利用していた共有フォルダに不正アクセス、26,489件の個人情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop