短時間で影響を広げる国家主導のサイバー攻撃者グループ(CrowdStrike) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

短時間で影響を広げる国家主導のサイバー攻撃者グループ(CrowdStrike)

CrowdStrikeは、「2019年版 CrowdStrikeグローバル脅威レポート:攻撃者グループが身につけたノウハウとスピードの重要性」を発表した。

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サイバー攻撃者グループの「ブレイクアウトタイム」の上位ランキング
サイバー攻撃者グループの「ブレイクアウトタイム」の上位ランキング 全 3 枚 拡大写真
CrowdStrikeは2月20日、「2019 CrowdStrike Global Threat Report: Adversary Tradecraft and The Importance of Speed(2019年版 CrowdStrikeグローバル脅威レポート:攻撃者グループが身につけたノウハウとスピードの重要性)」を発表した。同レポートでは、攻撃者ランキングやサイバー攻撃の詳細なインサイトを解説している。

レポートによると、サイバー攻撃者グループの「ブレイクアウトタイム」の上位ランキングは次の通り。

・ロシアの国家主導攻撃者「Bears」:18分49秒
・北朝鮮の国家主導攻撃者「Chollimas」:2時間20分14秒
・中国の国家主導攻撃者「Pandas」:4時間26秒
・イランの国家主導攻撃者「Kittens」:5時間9分4秒
・サイバー犯罪者「Spiders」:9時間42分23秒

また、2018年のサイバー攻撃のトレンドとして、大規模組織にランサムウェアを展開することを目的に、標的型攻撃の手法で侵入を試みる「Big Game Hunting」の増加や、能力の高いサイバー犯罪者グループが協力して行うサイバー犯罪の増加、マルウェアを使わない侵入のターゲットリストの上位にメディア、テクノロジー、学術機関がランクされていることなどを挙げている。特に、中国のサイバー犯罪グループによる活動が加速しているという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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