疑問その1「責任者 “監禁” ? あきらめきれないオンプレミス水準」~日商エレに聞く CASBとクラウドセキュリティの疑問 | ScanNetSecurity
2020.02.22(土)

疑問その1「責任者 “監禁” ? あきらめきれないオンプレミス水準」~日商エレに聞く CASBとクラウドセキュリティの疑問

日本の IT はやはり「気は心」なのでしょうか。まるでユーザーも提供企業も「体はクラウド 心はオンプレ」状態。なんともめんどくさいこの現実ですが、通らなければならない道と日商エレクトロニクスは考えています。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 企業のクラウド利用を可視化し、安全管理と効率利用を実現するために登場した CASB( Cloud Access Security Broker )でしたが、利用目的や、クラウドサービスの利用度合いなどによって、その実装・運用方法はさまざまです。近年 CASB を巡る課題は各社複雑化し、CASB そのものが可視化が必要な迷路と化しつつあります。

 こうした状況をふまえ本連載は、CASB それ自体の現状把握と課題整理を行うことを目的に、CASB とクラウドセキュリティに関わる、ユーザー企業が持つ、代表的かつ典型的な疑問を取りあげ、クラウドセキュリティの専門企業にその実際を聞きました。

 今回疑問にこたえるのは、日商エレクトロニクス株式会社で、さまざまなクラウドセキュリティの難問にこたえ、実装と運用を行ってきたメンバー 3 名です。

 第 1 の疑問は、日商エレクトロニクス社のサービス水準の実態を通じ、ユーザーもサービス提供企業もどちらの側もクラウドに腹をくくれない、もどかしい状況について考えます。


●クラウド v.s. オンプレ

 クラウドサービスの発展に伴い、クラウドサービスを用いるか、オンプレミス環境にするかは、企業のニーズにどちらがマッチするかで選択できる時代になりました。

 期間や初期費用など、簡単に導入するならクラウド、業務にあわせた細かなカスタマイズをしたいならオンプレになります。

 特に、ことセキュリティに関しては、クラウド環境でもオンプレミス環境とほぼ同等の機能が実現できるようになったと、日商エレクトロニクス株式会社 セキュリティプロダクト部 ITアーキテクトとして、クラウドセキュリティ製品のプリセールスを担当する黒子周作はいいます。

 しかし、単純に技術的な要件だけで、クラウドに決め切れないのが日本企業です。そのひとつの要素はサポート体制です。

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《株式会社イメージズ・アンド・ワーズ 鳴海まや子》

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