x86 アーキテクチャの不可解な「仕様」 | ScanNetSecurity
2026.10.20(火)

x86 アーキテクチャの不可解な「仕様」

CVE-2018-8897によれば、x86アーキテクチャ(インテル、AMD)には、スタックセグメントを操作するx86命令の脆弱性によりユーザーモードからカーネルモードへのエスカレーションが発生するシーケンスが存在するという。

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Nicolas Peterson 氏
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 2017年末、インテルプロセッサのバグにより、カーネルメモリの内容が読み出せるという脆弱性が話題になった。いわゆるSpectre、Meltdown問題だ。その後、類似プロセッサの脆弱性が複数発見されているが、2018年5月、ユーザープログラムが特権モードで動作できるという脆弱性(CVE-2018-8897)が公開された。

●例外コンテキストの切り替えの不思議な実装

 CVE-2018-8897によれば、x86アーキテクチャ(インテル、AMD)には、スタックセグメントを操作するx86命令の脆弱性によりユーザーモードからカーネルモードへのエスカレーションが発生するシーケンスが存在するという。

《中尾 真二( Shinji Nakao )》

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