イスラエル企業と提携、IoT機器ファームウェア脆弱性診断(DNP) | ScanNetSecurity
2026.07.26(日)

イスラエル企業と提携、IoT機器ファームウェア脆弱性診断(DNP)

DNPは、IoT機器のファームウェアのセキュリティ対策を提供するイスラエルのVDOO(ヴイドゥー)社と販売提携を行ったと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
「IoT機器の脆弱性対策ソリューション」の概要
「IoT機器の脆弱性対策ソリューション」の概要 全 2 枚 拡大写真
大日本印刷株式会社(DNP)は3月27日、IoT機器のファームウェアのセキュリティ対策を提供するイスラエルのVDOO(ヴイドゥー)社と販売提携を行ったと発表した。この提携により、DNPはIoT機器の開発段階から製品リリース後の運用時までの一貫したセキュリティ対策として、VDOO社の「IoT機器の脆弱性対策ソリューション」の提供を開始する。2020年までに3億円の売上を目指すとしている。

同ソリューションは、「開発段階の機器の脆弱性の自動分析(VDOO Vision)」「提供するIoT機器に適切なセキュリティ対策が施されていることを証明する製品認証(VDOO CertIoT)」「製品リリース後の機器のモニタリングやサイバー攻撃への保護(VDOO ERA)」「あらかじめ、サイバー攻撃の標的となるような『わな』を仕掛け、攻撃情報を蓄積しセキュリティ対策に活かす“IoTハニーポット”(VDOO Quicksand)」を一貫して提供するもの(VDOO Vision以外はオプションによる提供)。

VDOO Visionは、開発段階のIoT機器のファームウェアをクラウド上の分析プラットフォームにアップロードすることで、その内容を短時間で自動的に分析し、IoT機器の脆弱性をレポートする。分析は、公開された脆弱性情報やさまざまなセキュリティガイドライン、VDOO社独自のセキュリティ項目と照らし合わせて行い、想定される攻撃要因、取り組むべき事項を可視化し、優先順位を付けて改善リストにして提示する。これにより、導入企業はレポートを参照しながら、IoT機器のセキュリティ対策を漏れなく実施することができる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. Docker 設定とルータ不具合が原因 ~ ワサビの開発環境端末に不正アクセス

    Docker 設定とルータ不具合が原因 ~ ワサビの開発環境端末に不正アクセス

  2. 日本大学の学生・卒業生 9 名のアカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

    日本大学の学生・卒業生 9 名のアカウントに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

  3. 富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

    富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

  4. 海上ヘリ基地反対協議会に「極めて悪質なサイバー攻撃」 他団体の問合せフォーム悪用で大量自動返信

    海上ヘリ基地反対協議会に「極めて悪質なサイバー攻撃」 他団体の問合せフォーム悪用で大量自動返信

  5. 日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

    日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

ランキングをもっと見る
PageTop