マイクロソフトが月例セキュリティ情報を公開、12種の製品を更新(IPA、JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.11.07(土)

マイクロソフトが月例セキュリティ情報を公開、12種の製品を更新(IPA、JPCERT/CC)

IPAは、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2019年4月)」を発表した。JPCERT/CCも「2019年 4月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」を発表している。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は4月10日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2019年4月)」を発表した。一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)も「2019年 4月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」を発表している。これは、マイクロソフトが2019年4月度のセキュリティ更新プログラムを公開したことを受けたもの。
対象となるソフトウェアは次の通り。

・Adobe Flash Player
・Internet Explorer
・Microsoft Edge
・Microsoft Windows
・Microsoft Office、Microsoft Office Servers および Web Apps
・ChakraCore
・ASP.NET
・Microsoft Exchange Server
・Team Foundation Server
・Azure DevOps Server
・Open Enclave SDK
・Windows Admin Center

マイクロソフトでは今回、新規セキュリティ更新プログラムを公開するとともに、新規のセキュリティ アドバイザリ1件、既存のセキュリティ アドバイザリ1件、既存の脆弱性情報4件の更新を行っている。「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」に「Win32/Kryptomix」に対する定義ファイルも追加された。

これらの脆弱性を悪用された場合、リモートからの攻撃によって任意のコードが実行されるなどの被害が発生する可能性がある。また、このうち「CVE-2019-0803」および「CVE-2019-0859」(いずれも「重要」)の脆弱性について、Microsoft社は「悪用の事実を確認済み」と公表している。IPAでは、今後被害が拡大する可能性があるため、至急、修正プログラムを適用するよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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