誤送信で晴海客船ターミナル「客船友の会」会員アドレス流出(東京都) | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

誤送信で晴海客船ターミナル「客船友の会」会員アドレス流出(東京都)

東京都は4月7日、晴海客船ターミナルの指定管理者である東京港埠頭株式会社にて、誤送信による個人情報の流出が判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 3 枚 拡大写真
東京都は4月7日、晴海客船ターミナルの指定管理者である東京港埠頭株式会社にて、誤送信による個人情報の流出が判明したと発表した。

これは4月7日午前9時49分に、同社の埠頭事業部臨港サービス事務所客船ターミナル係にて晴海客船ターミナル「客船友の会」の会員へ4月の入港スケジュール等を送付する際に、事務担当者が誤ってCC欄にメールアドレスを入力したために、受信者にアドレスが表示される状態で送信されたというもので、受信者からの連絡により誤送信が判明した。

流出したのは、晴海客船ターミナル「客船友の会」の会員のメールアドレス235名分。

同社では同日午前10時34分に、会員に対しメールにて謝罪と当該メールの削除を依頼、その後、電話にて謝罪とメール削除の依頼を連絡した。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  2. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  3. Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

    Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

  4. 日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」

    日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」PR

  5. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop