WordPress のプラグイン Social Warfare において遠隔のファイルを読み込み任意のコードを実行されてしまう脆弱性(Scan Tech Report) | ScanNetSecurity
2026.06.11(木)

WordPress のプラグイン Social Warfare において遠隔のファイルを読み込み任意のコードを実行されてしまう脆弱性(Scan Tech Report)

WordPress のプラグインである Social Warfare において、読み込み先 URL の検証不備によって、遠隔から任意のコードが実行されてしまう脆弱性が報告されています。

脆弱性と脅威 エクスプロイト
Social Warfare ( https://warfareplugins.com/ )
Social Warfare ( https://warfareplugins.com/ ) 全 1 枚 拡大写真
◆概要

 WordPress のプラグインである Social Warfare において、読み込み先 URL の検証不備によって、遠隔から任意のコードが実行されてしまう脆弱性が報告されています。攻撃者が脆弱性の悪用に成功した場合は、WordPress を稼働している Web サーバの権限で遠隔から任意のコードを実行されてしまいます。プラグインのアップデートなどにより対策してください。

◆分析者コメント

 当該脆弱性では脆弱性を悪用する際に wp-admin 配下のコンテンツを参照する必要がありますが、脆弱性の対象となるコンテンツを閲覧するために認証を必要としないため、攻撃が容易な脆弱性であると考えられます。当該脆弱性を悪用することで、容易に対象ホストへの侵入が可能となるため、攻撃者に狙われ易いと考えられる脆弱性です。WordPress を運用している場合は、当該プラグインの利用状況を確認し、アップデートなどにより早急に対策することを推奨します。

◆深刻度(CVSS)

[CVSS v3]
6.1
https://nvd.nist.gov/vuln-metrics/cvss/v3-calculator?name=CVE-2019-9978&vector=AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

[CVSS v2]
4.3
https://nvd.nist.gov/vuln-metrics/cvss/v2-calculator?name=CVE-2019-9978&vector=(AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N)

◆影響を受けるソフトウェア

 Social Warfare のバージョン 3.5.3 未満が当該脆弱性の影響を受けると報告されています。

◆解説

 SNS に関連する統計情報を収集する WordPress のプラグインである Social Warfare に、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。

《株式会社ラック デジタルペンテスト部》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  2. 委託会社の社員が業務用ノートパソコン 83 台盗難 ~ うち 3 台に市民の個人情報

    委託会社の社員が業務用ノートパソコン 83 台盗難 ~ うち 3 台に市民の個人情報

  3. 添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

    添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

  4. 東芝ウェブサイトの一部で不審なサインイン画面、6 / 4 対応完了

    東芝ウェブサイトの一部で不審なサインイン画面、6 / 4 対応完了

  5. ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

    ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

ランキングをもっと見る
PageTop