脆弱性ではバッファエラー、製品はMSとアドビが上位占める--JVN登録状況(IPA)
IPAは、2019年第2四半期(4月から6月)における「脆弱性対策情報データベース『JVN iPedia』の登録状況」を発表した。
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件数が多かった脆弱性は、「CWE-119(バッファエラー)」579件、「CWE-79(クロスサイトスクリプティング:XSS)」561件、「CWE-20(不適切な入力確認)」518件、「CWE-200(情報漏えい)」378件、「CWE-264(認可・権限・アクセス制御)」306件などとなっている。
製品別登録状況では、「Microsoft Windows 10(マイクロソフト)」178件、「Microsoft Windows Server(マイクロソフト)」176件、「Adobe Acrobat Reader DC(アドビシステムズ)」「Adobe Acrobat DC(アドビシステムズ)」「Adobe Acrobat(アドビシステムズ)」ともに175件が上位を占めた。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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