EC-CUBE用「Amazon Payプラグイン」にスクリプト実行の脆弱性(JVN)
IPAおよびJPCERT/CCは、アイピーロジックが提供するEC-CUBE用プラグイン「Amazon Payプラグイン2.12、2.13」にクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
EC-CUBE用プラグイン「Amazon Payプラグイン2.12、2.13」バージョン 2.4.2 およびそれ以前には、XSSの脆弱性(CVE-2019-6003)が存在する。この脆弱性が悪用されると、当該製品に管理者権限でログインしているユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
関連記事
-
Microsoft Windows において AppXSvc での設定ファイルの取り扱い不備により任意のファイルのフルアクセス権限が取得可能となる脆弱性(Scan Tech Report)
脆弱性と脅威 -
FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2019 注目発表 全リスト
研修・セミナー・カンファレンス -
中国セキュリティ企業、日本へのサイバー攻撃事例投稿ほか ~ 2019 年 7 月のふりかえり [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]
脆弱性と脅威 -
ファーウェイ排除がセキュリティを低下させる、英新首相へ議会提言(The Register)
国際