攻撃元IP等の情報をもとに機械学習でサイバー攻撃予測(TED)
TEDは、米Seclytics社と販売代理店契約を締結し、攻撃元のIPアドレスおよび攻撃の種類を予測し、その攻撃者に関する情報を提供できる脅威情報サービス「Seclytics Attack Prediction Platform」を販売開始する。
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
Seclytics APPは、インターネット上の情報に対して機械学習を通じて悪意のある脅威先の検出を行い、既知脅威情報とともに包括的な脅威情報を提供するサービス。新規に取得されたIPアドレスの情報/ドメイン取得情報/BGP情報/DNSレプリケーション情報といった情報を入手し解析、攻撃に用いられるIPアドレスおよびCIDR情報を攻撃の種類とともに脅威情報として提供する。平均51日前までに攻撃予想を提供するため、システム管理者は攻撃予想に基づいた対策が可能となる。
関連記事
-
Microsoft Windows において AppXSvc での設定ファイルの取り扱い不備により任意のファイルのフルアクセス権限が取得可能となる脆弱性(Scan Tech Report)
脆弱性と脅威 -
FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2019 注目発表 全リスト
研修・セミナー・カンファレンス -
中国セキュリティ企業、日本へのサイバー攻撃事例投稿ほか ~ 2019 年 7 月のふりかえり [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]
脆弱性と脅威 -
ファーウェイ排除がセキュリティを低下させる、英新首相へ議会提言(The Register)
国際
この記事の写真
/
