複数のSSL VPN製品の脆弱性に対する実証コードが公開、対策を呼びかけ(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

複数のSSL VPN製品の脆弱性に対する実証コードが公開、対策を呼びかけ(JPCERT/CC)

JPCERT/CCは、「複数の SSL VPN 製品の脆弱性に関する注意喚起」を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
定点観測システム TSUBAME における脆弱性 (CVE-2019-11510) に対するスキャン試行の観測状況
定点観測システム TSUBAME における脆弱性 (CVE-2019-11510) に対するスキャン試行の観測状況 全 1 枚 拡大写真
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月2日、「複数の SSL VPN 製品の脆弱性に関する注意喚起」を発表した。JPCERT/CCでは現在、Palo Alto Networks(CVE-2019-1579)、Fortinet(CVE-2018-13379)、Pulse Secure(CVE-2019-11510)のSSL VPN製品の脆弱性に対する実証コードなどの詳細な情報が公表されていることを確認しているという。

これらの脆弱性を悪用された場合には、攻撃者がリモートから任意のコードを実行できる可能性(CVE-2019-1579)や、任意のファイルを読み取り、認証情報などの機微な情報を取得する可能性(CVE-2018-13379, CVE-2019-11510)があり、これ以外の脆弱性情報も公開されている。

すでに、Pulse Connect Secureの脆弱性(CVE-2019-11510)を悪用しようとするスキャンをBad Packets社が確認しており、JPCERT/CCのセンサでも同様のスキャンとみられる通信を観測している。JPCERT/CCでは、各ベンダが提供する情報を参考に、修正済みのバージョンにアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  2. 元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

    元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

  3. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

  4. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  5. ウェスティンホテル、アルバイトのTwitterによる情報流出を謝罪(ウェスティンホテル)

    ウェスティンホテル、アルバイトのTwitterによる情報流出を謝罪(ウェスティンホテル)

ランキングをもっと見る
PageTop