「ウイルスバスター Corp.」に任意コード実行の脆弱性(トレンドマイクロ、JVN) | ScanNetSecurity
2026.11.05(木)

「ウイルスバスター Corp.」に任意コード実行の脆弱性(トレンドマイクロ、JVN)

トレンドマイクロは、「ウイルスバスター コーポレートエディションの脆弱性を悪用した攻撃を確認したことによる最新修正プログラム適用のお願い」とする注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
トレンドマイクロ株式会社は10月28日、「ウイルスバスター コーポレートエディションの脆弱性(CVE-2019-18187)を悪用した攻撃を確認したことによる最新修正プログラム適用のお願い」とする注意喚起を発表した。独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)もこれを受け、「ウイルスバスターコーポレートエディションにおけるディレクトリトラバーサルの脆弱性」を同日「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表している。

「ウイルスバスター コーポレートエディション」(ウイルスバスター Corp.)には、ディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在する。この脆弱性が悪用されると、アップロードした任意のzip形式のファイルをウイルスバスター Corp. サーバ上の特定のフォルダ配下に展開することが可能になり、管理コンソールで使用しているWebサービスアカウントでの任意コード実行が可能となる。実際に攻撃事例も確認されているが、攻撃者がこの脆弱性を利用するためには、事前に管理コンソールへのユーザ認証の情報を把握していることが必要となる。トレンドマイクロでは、同脆弱性に対する修正プログラムを提供しており、早期の適用を呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

    日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

  2. 松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

    松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

  3. GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

    GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

  4. ライフネット生命の一部システムに不正アクセス、KDDIが保有する顧客情報が漏えいした可能性

    ライフネット生命の一部システムに不正アクセス、KDDIが保有する顧客情報が漏えいした可能性

  5. ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

    ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop