2018年度の国内マネージドEDRサービス市場は12億円、2023年度は76億円に(ITR)
ITRは、国内のマネージドEDR(Endpoint Detection and Response)サービス市場規模推移および予測を発表した。
製品・サービス・業界動向
業界動向
ITRのシニア・アナリストである藤俊満氏は、「エンドポイント・セキュリティ分野においては、既存のマルウェア対策では防ぐことのできない脅威への対策としてEDRの重要性が注目を集めている。しかし、EDRは不審な振る舞いを検知・分析し判断することが必要で、専門的なスキルと経験がないと適切に運用することが難しい。そのため企業は、マネージドEDRサービスを利用することが望ましい」とコメントしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
関連記事
この記事の写真
/