2018年度国内IT市場規模12兆4,930億円、今後も堅調維持(矢野経済研究所)
矢野経済研究所は、国内民間企業のIT投資実態と今後の動向について調査を実施、結果を発表した。
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また、2019年度は前年度比3.4%増の12兆9,180億円、2020年度は同1.6%増の13兆1,240億円、2021年度は同1.5%増の13兆3,200億円になると予測している。概要としては、2018年度はワークスタイル変革に関する取組みが引き続き堅調に推移したほか、民間企業の収益力の高まりなどから、大規模システムの更改も目立った。また、2020年1月に予定されているWindows7のサポート終了に向けたWindows10への買い替え需要も旺盛。これらの流れは2019年度も続くと予測している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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