廃棄作業場への運搬中に廃棄書類が落下、一部患者の個人情報が紛失(武田病院) | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

廃棄作業場への運搬中に廃棄書類が落下、一部患者の個人情報が紛失(武田病院)

医療法人財団康生会武田病院は10月15日、同院の診療に関する書類を廃棄作業場に運搬中に梱包したダンボールが一般道に落下し書類の一部の紛失が発生したと発表した。

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医療法人財団康生会武田病院は10月15日、同院の診療に関する書類を廃棄作業場に運搬中に梱包したダンボールが一般道に落下し書類の一部の紛失が発生したと発表した。

これは10月4日午後4時20分頃に、同院が診療に関する書類の廃棄を依頼した廃棄物処理業者が廃棄作業場に運搬中、梱包したダンボールを京都市伏見区横大路下三栖交差点付近から国道1号線外屋敷付近に落下させ、同院職員と廃棄物処理業者、落下場所近くの事業所職員で回収したが158名分の診療に関する書類が確認できていないというもの。積荷落下防止のために、積み込みは荷台の高さ以下とすべきところ、荷台より高く診療に関する書類を積んだことが原因。

落下したのは、同院を2012年12月1日から2014年2月28日に受診し直近5年以上来院がない患者158名分の同意書、問診表、検査依頼書、PET-CT検査依頼書、診療情報提供書、検査結果、保険証(写し)等で、氏名、生年月日、住所、性別、身長、体重、傷病名、既往歴及び家族暦、処方、検査目的、臨床経過、紹介元医療機関、診療科、医師名、入院病歴、病理組織診断、病理所見、画像所見、採血結果等が記載されていた。

同院では今後、対象の患者に対し改めて書面にて報告を行う予定。

同院では行政機関から指導を受け厳格な事故調査を実施し、個人情報の管理体制の見直しなどの改善策を行い再発防止に努めるとのこと。

《ScanNetSecurity》

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