PCメール、モバイル、IoT--2020年のサイバー攻撃予測(アバスト) | ScanNetSecurity
2026.03.13(金)

PCメール、モバイル、IoT--2020年のサイバー攻撃予測(アバスト)

アバストは、アバスト脅威研究所の情報収集・分析に基づいて、2020年のセキュリティ動向をまとめた「2020年版脅威予測レポート」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
アバストは1月8日、アバスト脅威研究所の情報収集・分析に基づいて、2020年のセキュリティ動向をまとめた「2020年版脅威予測レポート」を発表した。レポートでは、2020年の主なセキュリティトレンドとして「高度化するPCマルウェアの拡散手法」「モバイル詐欺とiOSの脆弱性」「IoTデバイスがハッカーの標的に」「プライバシーはセキュリティの新たなフロンティアになる」の4つを挙げている。

PCへの脅威は引き続きメールによるマルウェア感染となるが、メールを盗み取ることで企業をスパイしたり、メールに悪意のあるペイロードを挿入して送りつけるといった手法を予想している。また、エクスプロイトキットの復活やRDPの脆弱性を悪用して脅威を拡散させるケースも現れるとしている。モバイルにおいては、サブスクリプション詐欺や偽アプリが公式アプリストアに流入すると指摘。セキュリティ研究者だけでなくサイバー犯罪者も自らiOSの脆弱性を発見していくと予測している。

IoTでは、IoTベンダがユーザの行動を学習・予測するため、より多くのユーザデータを収集するようになる。そこで、サイバー犯罪者はこうしたユーザデータを闇市場で販売するために、これらのIoTベンダを狙うようになるとした。また、IoTマルウェアが高度化し、難解なものになると予想している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  2. 攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

    攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

  3. 山藤三陽印刷にランサムウェア攻撃、外部へのデータ送信を示す痕跡は確認されず

    山藤三陽印刷にランサムウェア攻撃、外部へのデータ送信を示す痕跡は確認されず

  4. つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

    つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

  5. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

ランキングをもっと見る
PageTop