行員による顧客情報の漏えい、金銭目的や強要の事実は確認されず(北洋銀行) | ScanNetSecurity
2020.02.19(水)

行員による顧客情報の漏えい、金銭目的や強要の事実は確認されず(北洋銀行)

株式会社北洋銀行は12月19日、12月3日に公表した同行の行員による顧客情報の漏えいについて調査結果を発表した。

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株式会社北洋銀行は12月19日、12月3日に公表した同行の行員による顧客情報の漏えいについて調査結果を発表した。

これは同行の行員が、顧客からの要請に応じて別の顧客の情報を漏えいしたことが当該顧客からの照会により判明したというもので、その詳細について同行による調査結果が完了し発表を行った。

情報漏えいを行った同行の行員は、札幌市内に勤務する20歳代の男性行員で、他の行員の関与は無く、同行では当該行員に対して面談による聴取や身辺調査、机、キャビネット、ロッカー等の調査、業務記録やシステム利用履歴からの行動調査、他の行員へのヒアリング、情報漏えい先からのヒヤリング等の調査を行った。

情報漏えいの対象となったのは、札幌市内の法人1社とその代表者1名および関連法人2社の計4件で、残高を含む入出金明細の印刷物および同行との取引状況や面談予定等の情報が流出した。

同行行員による情報漏えい先は、漏えいの対象先と取引関係にある札幌市内の法人1社で、当該行員が漏えい先からの要請に基づき、重大性の認識が薄く漏えいしたとのことで、金銭目的や強要された等の事実は確認されなかった。

情報漏えい先の法人では、印刷物として受領した入出金明細等は既にシュレッダーで処分済みで、別の第三者に情報を漏えいしたり、漏えい情報を利用したことは無いとのこと。

同行では今後、情報管理体制の強化のほか、役職員に対するコンプライアンス教育の徹底を図り再発防止に取り組む。

《ScanNetSecurity》

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