ディープフェイク、偽旗攻撃、ランサムウェア--2020年サイバー脅威予測(カスペルスキー) | ScanNetSecurity
2026.09.18(金)

ディープフェイク、偽旗攻撃、ランサムウェア--2020年サイバー脅威予測(カスペルスキー)

カスペルスキーは、Kaspersky Labのグローバル調査分析チーム(GReAT)による「Kaspersky Security Bulletin:2020年サイバー脅威の予測」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
株式会社カスペルスキーは1月16日、Kaspersky Labのグローバル調査分析チーム(GReAT)による「Kaspersky Security Bulletin:2020年サイバー脅威の予測」を発表した。この予測は、GReATが2019年に観測した変化を元に、複数のガイドラインとインサイトによって、サイバーセキュリティコミュニティを支援する目的でレポートにまとめたもの。

ここ数年の個人情報漏えい事件の多発により、サイバー攻撃者は詳細な個人情報を数多く入手できるようになり、標的型攻撃を行いやすくなった。2020年は標的型攻撃がさらに高度になり、生体認証データなど機密性の高いデータを入手することで攻撃の幅を広げていくとしている。その手法には、動画や音声を対象としたディープフェイクの自動化も含まれるとしており、プロファイリングや詐欺、ソーシャルエンジニアリング手法の作成に活用されるとしている。

このほか2020年の予測では、「積極的に別の誰かに罪を着せようとする偽旗攻撃の発展」、「ランサムウェアが標的型の脅威に変化」、「EUでの新しい銀行規制により新たな攻撃経路が発生」、「インフラストラクチャへの攻撃とPC以外を標的とする攻撃の増加」、「アジアと欧州の貿易ルートがサイバー攻撃の標的に」、「傍受やデータ詐取の新しい手法」、「モバイルを狙うAPT攻撃が急速に進化」、「AIを利用した個人情報の悪用が増加」を挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. データベース内の全てのデータを削除 ~「コープやまぐちLINEミニアプリ」に不正アクセス

    データベース内の全てのデータを削除 ~「コープやまぐちLINEミニアプリ」に不正アクセス

  2. さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

    さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

  3. 表示された連絡先に電話 指示に従いパソコン操作 ~ 大田区民プラザでサポート詐欺被害

    表示された連絡先に電話 指示に従いパソコン操作 ~ 大田区民プラザでサポート詐欺被害

  4. 警察官を名乗る者から「捜査に必要と求められ」~ 安藤ハザマの名刺情報 5,000件が流出

    警察官を名乗る者から「捜査に必要と求められ」~ 安藤ハザマの名刺情報 5,000件が流出

  5. マネジメントサービスセンターのホームページに不正アクセス、管理者権限の取得や改ざんを確認

    マネジメントサービスセンターのホームページに不正アクセス、管理者権限の取得や改ざんを確認

ランキングをもっと見る
PageTop