脆弱性情報を自動収集、リスク情報をレポートするサービスのβ版(エイチ・シー・ネットワークス)
エイチ・シー・ネットワークスは、セキュリティ対策向けWebサービスとして「VI-Engine」(ブイアイ エンジン)のβサービスを開始したと発表した。
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2020年6月にリリース予定の正式版では、βサービスの機能に加え、ユーザが管理しているIT資産の情報を同サービスにアップロードすることで、個々のIT資産ごとに存在するセキュリティリスク情報をレポーティングする機能を追加する予定。取得した脆弱性情報は、共通脆弱性評価システムCVSSのスコア、Exploitの有無、SNSの情報を元に、対策を推奨する脆弱性のランキングとして、レコメンドTop10を自動で作成する。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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