日本ハッカー協会杉浦氏が OSINT を解説、メールアドレスでここまで情報が入手可能 | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

日本ハッカー協会杉浦氏が OSINT を解説、メールアドレスでここまで情報が入手可能

メールアドレスがわかれば、どこまでの情報が第三者に分かってしまうのか、一般社団法人 日本ハッカー協会 代表理事の杉浦 隆幸氏が、メールアドレスを起点としたOSINTで、どんな情報が得られるかを解説した。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
不敵に髪をかきあげる 一般社団法人日本ハッカー協会 代表理事 杉浦 隆幸 氏
不敵に髪をかきあげる 一般社団法人日本ハッカー協会 代表理事 杉浦 隆幸 氏 全 7 枚 拡大写真
※本記事は 昨 2019 年 10 月に開催された Security Days Fall 2019 で行われた講演の取材記事です。2月6日(木) に Security Days 2020 で予定している同氏講演詳細はこちらをご確認ください※

 我々が日常的に利用するメールアドレス。様々なサイトの登録時に用いられ、IDとして使われるだけでなく、メールアドレスには多様な個人情報が関連づけられている。そうした特性から、ハッカーによるインターネットを中心とした公開情報から機密情報を収集するOSINT(open source intelligence)でも重要な情報源の一つとなっている。

 メールアドレスがわかれば、どこまでの情報が第三者に分かってしまうのか、一般社団法人 日本ハッカー協会 代表理事の杉浦 隆幸氏が、メールアドレスを起点としたOSINTで、どんな情報が得られるかを解説した。

《阿部 欽一》

この記事の写真

/

特集

関連記事

PageTop

アクセスランキング

  1. 東京高速道路のメールアカウントを不正利用、大量のメールを送信

    東京高速道路のメールアカウントを不正利用、大量のメールを送信

  2. 転職先で営業活動に活用、プルデンシャル生命保険 元社員 顧客情報持ち出し

    転職先で営業活動に活用、プルデンシャル生命保険 元社員 顧客情報持ち出し

  3. 東芝テックが利用するクラウドサービスに不正アクセス、取引先や従業員の個人情報が閲覧された可能性

    東芝テックが利用するクラウドサービスに不正アクセス、取引先や従業員の個人情報が閲覧された可能性

  4. Oracle Java に攻撃された場合の影響が大きい脆弱性、修正プログラムの適用を呼びかけ

    Oracle Java に攻撃された場合の影響が大きい脆弱性、修正プログラムの適用を呼びかけ

  5. 組込み機器のイーアールアイに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

    組込み機器のイーアールアイに不正アクセス、スパムメール送信の踏み台に

ランキングをもっと見る
PageTop