メールアカウントへの不正アクセス、パスワードスプレー攻撃で特定された可能性(東京企画) | ScanNetSecurity
2026.06.28(日)

メールアカウントへの不正アクセス、パスワードスプレー攻撃で特定された可能性(東京企画)

CM総合研究所のサービスを提供する株式会社東京企画は1月27日、1月16日に公表した同社社員を装った不審メール送信についての続報を発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 4 枚 拡大写真
CM総合研究所のサービスを提供する株式会社東京企画は1月27日、1月16日に公表した同社社員を装った不審メール送信についての続報を発表した。

これは同社メールアカウント1件に対し第三者から不正アクセスがあり、1月16日午後1時30分頃から2時頃にかけて当該アカウントから多数の宛先に不審なハイパーリンクが貼られた迷惑メールが送信され、宛先に記載されたメールアドレスが他の受信者に流出したというもの。

同社では調査会社に調査を依頼したところ、不正アクセスを受けた同社端末にはマルウェア感染の痕跡は無く、パスワードスプレー攻撃により当該アカウントの接続情報が特定された可能性が高いと推測され、当該アカウント以外のアカウントについては悪用された痕跡は無く、不正アクセスに利用された接続元はアラブ首長国連邦及びイギリスということが判明した。

流出したのは、本件メールの宛先に記載された9,958件の顧客のメールアドレス。

同社では1月16日夕刻に、対象の顧客に対し謝罪の連絡を行うとともに、当該メールに貼られたハイパーリンクはクリックせずにメールを削除するよう依頼した。

同社では今後、全社的に多要素認証の導入とOffice365の監査ログの定期監査を行うべく手法を検討し再発防止に取り組むとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

    狙われたのは忘れられたシステム ~ サイバー攻撃被害企業が語ったインシデント対応の現実

  2. セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

    セキュリティシステムの誤検知で「お問い合わせ内容の通知メール」が不通に

  3. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

  4. 山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

    山一電機 フィリピン子会社にランサムウェア攻撃、ログの暗号化と削除が行われ初期侵入経路の完全な特定に至らず

  5. 個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

    個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

ランキングをもっと見る
PageTop