サイバー救急センター年間レポート、クラウドのインシデントが増加(ラック) | ScanNetSecurity
2026.11.05(木)

サイバー救急センター年間レポート、クラウドのインシデントが増加(ラック)

ラックは、「サイバー救急センターレポート 第8号 ~クラウドサービスのインシデント対応~」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
2019年サイバー救急センターの出動・相談傾向
2019年サイバー救急センターの出動・相談傾向 全 2 枚 拡大写真
株式会社ラックは1月30日、「サイバー救急センターレポート 第8号 ~クラウドサービスのインシデント対応~」を発表した。同社の「サイバー救急センター」の「サイバー119サービス」は、事前契約の有無にかかわらず、24時間365日、官公庁・企業・団体などの組織からのサイバー事件・事故の緊急コールを受けて出動し、事故対応を支援している。レポートでは、事故対応事案を調査・分析し、判明した事実を解説している。

レポートによると、2019年末は「Emotet」に関する出動が急増したが、2019年年間で見ると、「ランサムウェア」「標的型攻撃」「クラウド」に関する出動が多かった。ランサムウェアでは、GandCrab、Ryuk、Dharmaの被害が多く、標的型攻撃事案では、海外オフィスや関連子会社からの侵害を確認した。クラウドについては、インシデント対応が増加しているという。

レポートでは、これまで同社が対応してきたさまざまなケースを元に、組織規模や業種などを一般化して、クラウドでのセキュリティインシデント事例を2つ紹介している。また、オンプレミスとクラウドの診断結果の違いに関する考察や、クラウドへの診断時の代表的な注意点、クラウドサービス固有の問題点の検出について紹介。基本的な対策方法とともに、セキュリティ管理者向けに、クラウドでのコンピュータフォレンジックに関する付録も用意されている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

    松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

  2. WordPress バージョン 6 系および 7 系における遠隔からの任意のコード実行が可能となる複数の脆弱性(Scan Tech Report)

    WordPress バージョン 6 系および 7 系における遠隔からの任意のコード実行が可能となる複数の脆弱性(Scan Tech Report)

  3. 再開を断念 PHPの重大脆弱性受け「くみあいアプリ」がサービス終了

    再開を断念 PHPの重大脆弱性受け「くみあいアプリ」がサービス終了

  4. 「アイリスプラザ」に不正アクセス、安全確保のため一時停止

    「アイリスプラザ」に不正アクセス、安全確保のため一時停止

  5. 東京都水道局で個人情報を含む外付けHDD4台が施錠されたキャビネットから紛失

    東京都水道局で個人情報を含む外付けHDD4台が施錠されたキャビネットから紛失

ランキングをもっと見る
PageTop