公共利用施設予約システムの野球場利用者アカウントに対し不正ログイン試行(川崎市) | ScanNetSecurity
2026.07.03(金)

公共利用施設予約システムの野球場利用者アカウントに対し不正ログイン試行(川崎市)

神奈川県川崎市は7月10日、川崎市公共利用施設予約システム(ふれあいネット)における野球場の利用予約を暫定的に休止すると発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 2 枚 拡大写真
神奈川県川崎市は7月10日、川崎市公共利用施設予約システム(ふれあいネット)における野球場の利用予約を暫定的に休止すると発表した。

これは7月7日から7月9日にかけて、同市のふれあいネット運用センターに対し「アカウントがロックされシステムの操作ができない」との問い合わせが複数の利用者からあり、調査を行ったところ、野球場を主に使用する利用者について第三者からの不正なログイン試行でアカウントロックが行われる事象が相次いでいることが判明したため、現時点ではシステムによる公平性が確保できないと判断し、7月13日から野球場の同システムでの抽選及び予約受付を暫定的に休止するというもの。

同システムでは、8月利用分以降の野球場の随時予約と9月利用分以降の野球場の抽選申込について、7月13日午前7時から利用者の公平性が確保される対応が完了するまで暫定的に休止する。

なお、野球場以外の屋外スポーツ施設・バーベキュー場、屋内スポーツ施設、教育文化会館・市民館、会館施設については、従来通りシステムでの抽選と予約受付を継続する。

また、当該事象での個人情報の漏えいは確認されていない。

同市では現在、全容解明に向けた調査を進めており捜査機関に相談するなどの対応を行っており、今後はシステムの監視強化及び改修を含めた対策を検討している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  3. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  4. 市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

    市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

  5. Apache Tomcat に複数の脆弱性

    Apache Tomcat に複数の脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop