破産者等の個人情報掲載サイトに停止命令、対応なき場合 罰則求める刑事告発予定(個人情報保護委員会) | ScanNetSecurity
2026.09.08(火)

破産者等の個人情報掲載サイトに停止命令、対応なき場合 罰則求める刑事告発予定(個人情報保護委員会)

個人情報保護委員会は7月29日、違法に個人データをWebサイトに掲載している2事業者に対し、当該Webサイトを直ちに停止等するよう命令を行ったと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
個人情報保護委員会は7月29日、違法に個人データをWebサイトに掲載している2事業者に対し、当該Webサイトを直ちに停止等するよう命令を行ったと発表した。

これは破産手続開始決定の公告として官報に掲載された破産者等の個人情報を取得するにあたり利用目的の通知・公表を行わずに当該個人情報をデータベース化した上、第三者に提供することの同意を得ないまま多数の破産者等の個人情報をWebサイトに掲載している2事業者に対し、個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)第42条第2項に基づき、当該Webサイトを直ちに停止等するよう命令を行ったというもの。なお、当該2事業者の所在が不明であったため公示送達の手法により行った。

同委員会では命令の対応期限(8月27日)までに2事業者から具体的な対応が行われない場合、同法第84条の罰則適用を求めて刑事告発を予定している。

同委員会では、違法に個人データを掲載しているWebサイトの中には、マイニングツール等のプログラムが設置されている場合もあるため、閲覧しないよう注意を呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 警察庁が DMARC を郵便局に例えて紹介「Quarantine」「Reject」への移行促す

    警察庁が DMARC を郵便局に例えて紹介「Quarantine」「Reject」への移行促す

  2. さくらインターネットへの不正アクセス、案内ページを公開

    さくらインターネットへの不正アクセス、案内ページを公開

  3. 警察庁「パスワードだけの認証はもう限界です」パスキー導入検討を呼びかけ

    警察庁「パスワードだけの認証はもう限界です」パスキー導入検討を呼びかけ

  4. AI がランサムウェア攻撃全工程を実行、被害企業に 80 ページにわたる“セキュリティ監査報告書”まで提出

    AI がランサムウェア攻撃全工程を実行、被害企業に 80 ページにわたる“セキュリティ監査報告書”まで提出

  5. 宛名と住所が 1 行ズレた状態で発送データ作成 ~ 学校法人でダイレクトメール誤送付

    宛名と住所が 1 行ズレた状態で発送データ作成 ~ 学校法人でダイレクトメール誤送付

ランキングをもっと見る
PageTop