高校生参加のコンテストに、機械学習活用したTwitter誹謗中傷対策ソリューション採用(GMOタウンWiFi)
GMOタウンWiFi株式会社は、8月14日から始まった「女子高生ミスコン」「男子高生ミスターコン」に、GMOタウンWiFi社の提供するSNS誹謗中傷対策サービス「SNS PEACE byGMO」が採用されたと発表した。
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業界動向
同サービスは6月にサービスイン、月額税抜4,980円。契約ユーザーのTwitterアカウント宛に送られたメンションやリプライ、ダイレクトメッセージについて、誹謗中傷に該当するコメントか、不適切な画像に該当するかどうかを機械学習で解析し、該当すると判断した場合、その投稿をユーザーのタイムラインから自動で非表示にし、投稿者のアカウントを自動でミュートする。また、ダイレクトメッセージ以外のメンションとリプライは「SNS PEACE byGMO」担当者の目視による再チェックが実施され、悪質ユーザーと判断した場合ブロックを行う。
「女子高生ミスコン」「男子高生ミスターコン」を主催する株式会社エイチジェイは「一番大切に考えていることは(参加者が)安全に楽しくコンテストに挑戦できる環境を用意すること」とコメントする他、コンテストサイトにSNSトラブル相談窓口を設けている。
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