FeliCaの次世代ICチップでなりすまし防止(ソニー、ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ) | ScanNetSecurity
2026.01.23(金)

FeliCaの次世代ICチップでなりすまし防止(ソニー、ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ)

ソニー株式会社とソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社は9月8日、FeliCa Standard非接触ICカード向けの次世代ICチップを開発したと発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
ソニー株式会社とソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社は9月8日、FeliCa Standard非接触ICカード向けの次世代ICチップを開発したと発表した。

新ICチップでは新たにクラウドと連携したデータ管理が可能で、第三者の不正利用を防ぐFeliCaセキュアID機能を搭載、ISO/IEC 9798-4に準拠したアルゴリズムを実装し本ID読み出し時に改ざん検知が行え、サービス事業者は「なりすまし」等の不正利用を防止することが可能となる。

また、本ICチップは民生用ICカード用途として業界最高レベルのセキュリティを備え、カードとリーダー・ライター端末間の相互認証と暗号通信において、既存サービスとの互換性を備えたDES(Data Encryption Standard)暗号方式・AES(Advanced Encryption Standard)暗号方式をサポートしつつ、内部構造や記録されたデータの外部からの解析、読み取りを回避する最新の耐タンパー技術を搭載し、さらに高いセキュリティを実現している。

さらに、本ICチップはセキュリティに関する国際標準規格ISO/IEC 15408の評価保証レベルであるEAL6+を2020年6月に取得済みで、同社らでは2020年11月頃に、本ICチップおよび本チップを搭載したカード製品の量産開始を予定している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

    Linux カーネルでの TLS プロトコル通信処理の不備に起因する境界外メモリアクセスの脆弱性(Scan Tech Report)

  2. 大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

    大企業の 66.8 %がセキュリティ不備を理由に取引停止や契約更新を見送る しかし取引停止された中小企業は景気悪化等が理由と誤認識

  3. 沖縄県立看護大学にランサムウェア攻撃、教務支援システムが利用できない状態に

    沖縄県立看護大学にランサムウェア攻撃、教務支援システムが利用できない状態に

  4. ドキュメント共有を装うフィッシングメール発信で認知 ~ 東京都立大学教員の Google アカウントに不正アクセス

    ドキュメント共有を装うフィッシングメール発信で認知 ~ 東京都立大学教員の Google アカウントに不正アクセス

  5. 興和江守でランサムウェア感染、取引先への受注出荷業務に遅滞

    興和江守でランサムウェア感染、取引先への受注出荷業務に遅滞

ランキングをもっと見る
PageTop