クラウド環境で運用する社内システムに対しランサムウェアによる破壊行為が判明(ベルパーク) | ScanNetSecurity
2026.09.18(金)

クラウド環境で運用する社内システムに対しランサムウェアによる破壊行為が判明(ベルパーク)

JASDAQに上場し携帯電話の代理店業務を行う株式会社ベルパークは9月25日、同社がクラウド環境で運用している社内システムに不正アクセスがあり賃貸借契約に関する情報が流出した可能性が判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
公式サイト
公式サイト 全 3 枚 拡大写真
JASDAQに上場し携帯電話の代理店業務を行う株式会社ベルパークは9月25日、同社がクラウド環境で運用している社内システムに不正アクセスがあり賃貸借契約に関する情報が流出した可能性が判明したと発表した。

これは8月26日に、賃貸借契約等を管理する社内システムに障害が発生し開発会社に復旧を依頼したところ、9月9日に開発会社かららデータが暗号化されている旨の連絡が、翌9月10日にはデータ調査の結果、サイバー攻撃と金銭要求を示唆するメッセージを発見しランサムウェアによる破壊行為が判明したというもの。クラウド環境で運用する社内システムのサーバに対する同社のセキュリティ設定に不十分な点があったことが原因。

流出した可能性があるのは、賃貸人情報(氏名又は法人名称、住所、電話番号、担当者名、担当者メールアドレス)と振込口座情報(銀行名、支店名、預金種別、口座番号、口座名義)、賃貸借契約情報(物件名称、面積、契約日、契約期間、月額賃料等、敷金保証金、解約条件等)で個人の賃貸人が263件、法人の賃貸人が839件。

同社では流出した可能性がある情報については現在、調査中であるため、対象の賃貸人には10月初旬頃から書面で個別に連絡を行う予定。

同社では9月11日に外部の専門業者に調査等の対応について相談を、9月15日に警察に報告を行っている。

同社では今後、外部の専門調査業者による調査で詳細が判明した後に報告を行うとともに、現状の総点検と調査結果を踏まえたセキュリティ対策の強化を行い再発防止を図るとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

    サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

  2. データベース内の全てのデータを削除 ~「コープやまぐちLINEミニアプリ」に不正アクセス

    データベース内の全てのデータを削除 ~「コープやまぐちLINEミニアプリ」に不正アクセス

  3. さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

    さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

  4. 警察官を名乗る者から「捜査に必要と求められ」~ 安藤ハザマの名刺情報 5,000件が流出

    警察官を名乗る者から「捜査に必要と求められ」~ 安藤ハザマの名刺情報 5,000件が流出

  5. ウェブ画面設定誤りが原因「オペラ銀河鉄道の夜」合唱申込フォーム入力の個人情報が閲覧可能に

    ウェブ画面設定誤りが原因「オペラ銀河鉄道の夜」合唱申込フォーム入力の個人情報が閲覧可能に

ランキングをもっと見る
PageTop