パラサイト 正規プログラムが悪意を持つとき ~ Living Off the Land:環境寄生型攻撃の概要と対策 | ScanNetSecurity
2026.07.04(土)

パラサイト 正規プログラムが悪意を持つとき ~ Living Off the Land:環境寄生型攻撃の概要と対策

サイバーセキュリティパラサイト(寄生虫)。攻撃機能の全部または一部を宿主(感染 PC )が持つ機能でまかなうマルウェアだ。一般的なマルウェアはエクスプロイトやダウンローダーなどの攻撃機能を自前で持つが、そうではないマルウェアを研究している研究者たちがいる。

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シマンテック セキュリティ技術・対応グループ マネージャ、Nitin Shekokar 氏、脅威分
シマンテック セキュリティ技術・対応グループ マネージャ、Nitin Shekokar 氏、脅威分 全 6 枚 拡大写真
 サイバーセキュリティパラサイト(寄生虫)。攻撃機能の全部または一部を宿主(感染 PC )が持つ機能でまかなうマルウェアだ。一般的なマルウェアはエクスプロイトやダウンローダーなどの攻撃機能を自前で持つが、そうではないマルウェアを研究している研究者たちがいる。

 シマンテック セキュリティ技術・対応グループ マネージャ、Nitin Shekokar 氏と、脅威分析エンジニア Akshay Agrawal 氏らは、Living of the Land( LotL :環境寄生型マルウェア)をなんと 10 年近く追いかけている研究者だ。

レッドチームの手法と共通点を持つ攻撃パターンや、LotL に利用されるプログラムリスト、マルウェアを正規コードとして認識させる手法、そして主な対策方法まで、彼らの研究成果について、昨 2019 冬に開催された AVAR Osaka で発表が行われた。本稿は蔵出しで本講演の要旨をお届けする。

《中尾 真二( Shinji Nakao )》

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