複数のAdobe製品がアップデート、修正プログラム適用呼びかけ
一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月9日、Adobe Prelude、Adobe Experience Manager、Adobe Lightroomについて、アドビシステムズ社からのセキュリティアップデート(APSB20-70、APSB20-72、APSB20-74)の公開を発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
・Acrobat DC(Continuous)
2020.013.20066 およびそれ以前のバージョン(Windows)
2020.013.20066 およびそれ以前のバージョン(macOS)
・Acrobat Reader DC(Continuous)
2020.013.20066 およびそれ以前のバージョン(Windows)
2020.013.20066 およびそれ以前のバージョン(macOS)
・Acrobat 2020(Classic 2020)
2020.001.30010 およびそれ以前のバージョン(Windows)
2020.001.30010 およびそれ以前のバージョン(macOS)
・Acrobat Reader 2020(Classic 2020)
2020.001.30010 およびそれ以前のバージョン(Windows)
2020.001.30010 およびそれ以前のバージョン(macOS)
・Acrobat 2017(Classic 2017)
2017.011.30180 およびそれ以前のバージョン(Windows)
2017.011.30180 およびそれ以前のバージョン(macOS)
・Acrobat Reader 2017(Classic 2017)
2017.011.30180 およびそれ以前のバージョン(Windows)
2017.011.30180 およびそれ以前のバージョン(macOS)
IPAではAdobe AcrobatおよびReaderの脆弱性について、アドビシステムズ社から「過去に攻撃リスクが高いとされたことのある脆弱性」としてアナウンスされており早急に修正プログラムを適用するよう呼びかけている。
《ScanNetSecurity》