医療系サービスの海外法人が「Emotet」感染、取引先メールアドレス流出 | ScanNetSecurity
2026.09.18(金)

医療系サービスの海外法人が「Emotet」感染、取引先メールアドレス流出

海外における医療系のサービスを展開するWellBe Holdings Limitedは12月16日、同社グループの中国法人である上海鼎安保険公估有限公司の社員が使用するパソコンが「Emotet」に感染し、メール内容の流出した可能性が判明したというもの。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 4 枚 拡大写真
海外における医療系のサービスを展開するWellBe Holdings Limitedは12月16日、同社グループの中国法人である上海鼎安保険公估有限公司の社員が使用するパソコンが「Emotet」に感染し、メール内容の流出した可能性が判明したというもの。

これは11月に、WellBe(Hong Kong)LimitedおよびWellBe International Loss Adjusters Limitedの取引先数社に、同社グループ社員のなりすましメールが送付されたとの連絡があり、同社グループ内で調査を行ったところ、WellBe(Hong Kong)LimitedおよびWellBe International Loss Adjusters Limitedの業務委託先であり、同社グループの中国法人である上海鼎安保険公估有限公司の社員が使用するパソコンが「Emotet」に感染し、同社グループ取引関係者のメールアドレスとメール本文の内容が流出したというもの。

流出したのは、同社グループ取引関係者1,345件のメールアドレスと、6,906件のメール本文の内容。

同社では、取引先からの指摘後に、同社グループWebサイトに注意喚起を行っていたが、改めて「Emotet」感染の事実が判明したことで、同社グループ社員から受信したメールの送信元「表示名」と「メールアドレス」を確認するよう注意を呼びかけている。なお、同社グループのメールドメインは「@wellbemedic.com」「@wellbebroker.com」「@dynapro.net.cn」「@wellbe-ila.com」の4つ。

同社では今後、同社グループ全従業員に「コンピュータウイルス等のマルウェア対策」の実施を徹底するとともに、情報セキュリティ教育をさらに強化・改善し、再発防止に努めるとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

    サーバ上にバックドア等の不正プログラムを設置 ~ 繋が運営するコーポレートサイトに不正アクセス

  2. データベース内の全てのデータを削除 ~「コープやまぐちLINEミニアプリ」に不正アクセス

    データベース内の全てのデータを削除 ~「コープやまぐちLINEミニアプリ」に不正アクセス

  3. さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

    さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

  4. 警察官を名乗る者から「捜査に必要と求められ」~ 安藤ハザマの名刺情報 5,000件が流出

    警察官を名乗る者から「捜査に必要と求められ」~ 安藤ハザマの名刺情報 5,000件が流出

  5. ウェブ画面設定誤りが原因「オペラ銀河鉄道の夜」合唱申込フォーム入力の個人情報が閲覧可能に

    ウェブ画面設定誤りが原因「オペラ銀河鉄道の夜」合唱申込フォーム入力の個人情報が閲覧可能に

ランキングをもっと見る
PageTop