締切延長「デジタル社会の情報セキュリティとトラスト」論文募集、SoK 論文も受付
一般社団法人情報処理学会は2月15日、論文誌「デジタル社会の情報セキュリティとトラスト」特集の論文募集について締切を3月8日(月)までに延長した。
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特集号「デジタル社会の情報セキュリティとトラスト」では、デジタル社会のトラストのための計算科学的なアプローチを可能とする技術に関する論文や、関連する暗号応用・プライバシー保護などの情報セキュリティ技術に関する論文を広く募集している。
本特集号では研究論文以外に、SoK論文として既存の研究の評価・体系化や既存の研究領域に対する新たな洞察や再評価、新たな分類法を提供するような論文、本分野における研究手法や評価方法自体を整理するような論文も募集している。
SoK論文は通常の研究論文と異なり、新規性については、従来にないと判断でき得る新たな分類法や解釈を示しているか、新たな洞察を示しているか等の観点から評価、有用性については、提示された新たな分類法や解釈、洞察等が研究コミュニティに高い価値を提供し得るかという観点から評価を行う。
論文は電子投稿で受け付けており、SoK論文を投稿する際はタイトルの最初に「SoK: 」を付ける必要がある。締切は当初の2021年2月24日から3月8日に延長されている。
《ScanNetSecurity》
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