新潟市と飯田市の緊急通報システム「Net119」へ不正アクセス、登録者情報が参照された可能性 | ScanNetSecurity
2026.05.17(日)

新潟市と飯田市の緊急通報システム「Net119」へ不正アクセス、登録者情報が参照された可能性

新潟市と長野県の飯田広域消防本部は2月16日、緊急通報システム「Net119」への不正アクセスについて発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
新潟市トップページ
新潟市トップページ 全 5 枚 拡大写真
新潟市と長野県の飯田広域消防本部は2月16日、緊急通報システム「Net119」への不正アクセスについて発表した。緊急通報システム「Net119」は、聴覚や言語機能障害など音声による119番通報が困難な方が、スマートフォンなどの通信端末からの画面操作で119番通報ができるシステム。

新潟市によると1月13日午後9時51分から1月14日午前4時19分に、緊急通報システム「Net119」に第三者から不正アクセスがあり、登録者情報が参照された可能性があると委託業者である株式会社両備システムズから2月12日に報告があり判明した。

第三者から参照された可能性があるのは、登録者291名のうち47名の登録情報(住所、氏名、生年月日、性別、電話番号、メールアドレスなど)。

両備システムズ社は2月2日に、原因となった同システムの設定を適正化し、問題のある状態は既に解消している。

飯田広域消防本部によると、運営・管理を委託している緊急通報システム「Net119」に第三者からの不正アクセスがあり、登録者の個人情報が参照された可能性が判明した。

同本部では2月15日までに同システム登録者全員に、謝罪と二次被害防止のための注意喚起をメール及び文書にて行っている。

また同本部によると、現在は委託事業者により原因が改善され、同システムは正常に運用されているとのこと。

なお、飯田広域消防本部は被害範囲や委託事業者名については公表していない。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. IPA、PSIRT の体制整備と運用支援を無償で実施

    IPA、PSIRT の体制整備と運用支援を無償で実施

  2. 日本のセキュリティ環境向上へ ~ GMOサイバーセキュリティ大会議2025開催

    日本のセキュリティ環境向上へ ~ GMOサイバーセキュリティ大会議2025開催

  3. (2015年9月10日) 台風18号による大雨・土砂災害の発生を受け自動車通行の実績情報マップを公開(グーグル)

    (2015年9月10日) 台風18号による大雨・土砂災害の発生を受け自動車通行の実績情報マップを公開(グーグル)

  4. ジーアールへの不正アクセス、「杏林堂オンラインショップ」のカード情報と10年分の利用者情報が流出

    ジーアールへの不正アクセス、「杏林堂オンラインショップ」のカード情報と10年分の利用者情報が流出

  5. 不正アクセスで四国ガスグループ運営の会員サイトからメールアドレス流出

    不正アクセスで四国ガスグループ運営の会員サイトからメールアドレス流出

ランキングをもっと見る
PageTop