サイバー攻撃者の脅威インテリジェンスをもとにランサムウェアを阻止、クラウドストライク社講演
クラウドストライク株式会社 は3月3日(水)と3月4日(木)、都内で開催されるセキュリティカンファレンスSecurity Days Spring 2021 において、3 つの講演を行う。
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3月3日(水) 13:35-14:15には、同社プリンシパル コンサルタント 鵜沢裕一氏がインシデント対応や侵害調査から収集されたデータとそこから得られた考察を「2020年におけるインシデント調査並びにクライアントの環境調査からの考察と2021年に向けた知見」を紹介する。
また、3月4日(木) 13:35-14:15は、同社セールスエンジニアリング部 部長 鈴木滋氏が「たったひとつのエージェントとひとつのコンソールで実現するゼロトラストに必要なエンドポイント保護とクラウドセキュリティ」を講演する。本講演は、好評のため昨年から内容をアップデートしながらくり返し開催されている人気の EDR 導入セミナーであり、本開催で通算 6 回目の開催となる
3月3日(水) 15:25-16:05のセッションは、同社セールスエンジニアリング部 セールス・エンジニア 川上貴史氏による「ランサムウェアについて知っておくべき攻撃者の手法、拡大するサイバー被害を抑える対策」だ。ランサムウェアは決定的な解決方法が存在しない攻撃だが、クラウドストライク社は同社顧客に対して、クラウドストライクが保有する BGH( Big Game Hunting )を行うサイバー攻撃者に関する脅威インテリジェンスを基に、機械学習や AI を用いてランサムウェアの感染を阻止する、ユニークな対策を行っている。本講演では、その手法も解説される予定だという。
3月3日(水)13:35-14:15
「2020年におけるインシデント調査並びにクライアントの環境調査からの考察と2021年に向けた知見」
クラウドストライク株式会社
プリンシパル コンサルタント 鵜沢裕一氏
3月3日(水)15:25-16:05
「ランサムウェアについて知っておくべき攻撃者の手法、拡大するサイバー被害を抑える対策」
クラウドストライク株式会社
セールスエンジニアリング部 セールス・エンジニア 川上貴史氏
3月4日(木)13:35-14:15
「たったひとつのエージェントとひとつのコンソールで実現するゼロトラストに必要なエンドポイント保護とクラウドセキュリティ」
クラウドストライク株式会社
セールスエンジニアリング部 部長 鈴木滋氏
《ScanNetSecurity》
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