日本通運のパソコン2台に不正アクセス、メール閲覧とウイルス感染被害 | ScanNetSecurity
2025.12.09(火)

日本通運のパソコン2台に不正アクセス、メール閲覧とウイルス感染被害

日本通運株式会社は3月1日、同社パソコンへの不正アクセスによる情報流出の可能性について発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 2 枚 拡大写真
日本通運株式会社は3月1日、同社パソコンへの不正アクセスによる情報流出の可能性について発表した。

これは同社が所有するパソコンに対し、第三者から不正アクセスがあり2台のパソコンのメールが閲覧されたことで、一部情報が外部に流出した可能性を2月24日に確認したというもの。

同社では現時点で、不正アクセスのあった機器の特定とパソコン1台のウイルス感染を確認、被害拡大を抑える初動措置を実施済み。

現時点では、同社社員を装ったメール受信などは確認されていないが、顧客に対し不審メールや連絡などに注意するよう呼びかけている。

同社では今後、発生原因と影響度の調査を行うとともに、強固なセキュリティ基盤の設置を行うとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ITコンサル企業、特別損失 73,000,000 円計上 ~ 連結子会社への不正アクセス受け

    ITコンサル企業、特別損失 73,000,000 円計上 ~ 連結子会社への不正アクセス受け

  2. 病院委託業者職員が受診者の氏名 性別 年齢ほかを SNS 投稿

    病院委託業者職員が受診者の氏名 性別 年齢ほかを SNS 投稿

  3. セキュリティイベントのヘルパーリスト、女性不在で炎上

    セキュリティイベントのヘルパーリスト、女性不在で炎上

  4. 委託先が管理する Web サイトへのブルートフォース攻撃が起点に ~ ひびしんキャピタルのホームページへの不正アクセス

    委託先が管理する Web サイトへのブルートフォース攻撃が起点に ~ ひびしんキャピタルのホームページへの不正アクセス

  5. 脅迫文がサーバに保存 ~ 東海大学委託先 東海ソフト開発にランサムウェア攻撃

    脅迫文がサーバに保存 ~ 東海大学委託先 東海ソフト開発にランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop