Office 365 のセキュリティ課題を整理する Gartner のフレームワークとは | ScanNetSecurity
2026.09.05(土)

Office 365 のセキュリティ課題を整理する Gartner のフレームワークとは

企業ITのクラウド化により、Office製品もOfiece 365(O365)への移行が各社で進んでいる。セキュリティソリューションもクラウド対応が求められるが、データ保護という視点で、どのようなシステム運用が考えられるのだろうか。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
ガートナーのSaaSセキュリティフレームワーク
ガートナーのSaaSセキュリティフレームワーク 全 3 枚 拡大写真
 企業 IT のクラウド化により、Office 製品も Ofiece 365( O365 )への移行が各社で進んでいる。セキュリティソリューションもクラウド対応が求められるが、データ保護という視点で、どのようなシステム運用が考えられるのだろうか。

 ガートナー シニアダイレクター スティーブ・ライリー氏は、この問題に関する考え方、アプローチとして「ガートナー SaaS セキュリティフレームワーク」を適用するとよいという。このフレームワークは、SaaS システムのセキュリティを「セキュアアクセス」「脅威保護」の 2 つの軸に分け、それぞれを「データ」「アプリ」「デバイス」「可視性」の 4 項目ごとに対応するソリューションにマッピングする方法である。各ソリューションは重要度に応じて「主要」「通常」「任意」の 3 つのカテゴリに分類される。

 クラウド上のデータ保護とクラウドが対峙するリスク・脅威と、保護対象(リソース)の組み合わせで対策アプローチを俯瞰できるフレームワークとして、対策の見通しをよくするものだ。本稿では、2020年12月2日にオンラインで行われたライリー氏のガートナー セキュリティ & リスク・マネジメント サミット 2020 での講演をもとに、このフレームワークをマトリックスごとに要点を解説する。

《中尾 真二( Shinji Nakao )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

    学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

  2. 日本交通への不正アクセス、保有ファイルの一部が外部流出

    日本交通への不正アクセス、保有ファイルの一部が外部流出

  3. 停職 30 日の処分 ~ 医療従事者が患者の入院の事実と病状を示唆する内容を発言

    停職 30 日の処分 ~ 医療従事者が患者の入院の事実と病状を示唆する内容を発言

  4. 看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

    看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

  5. 医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

    医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

ランキングをもっと見る
PageTop