LogStareとジュピターテクノロジーが技術提携、NetFlowプローブ製品「nProbe」に対応
株式会社LogStareは7月15日、システム製品の販売・構築事業を展開するジュピターテクノロジー株式会社と技術提携し、「LogStare」のNetFlowのデータ収集、分析、レポート作成への対応を発表した。
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「LogStare」シリーズは、LogStareが親会社である株式会社セキュアヴェイルから2020年8月に開発を引き継いだ次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォームで、日々のシステム監視業務からインデト発生時のログ分析による原因調査、AI予測による障害の予防を一気通貫で行ない、セキュリティ運用に係る時間やコスト、人的負荷を総合的に低減する。
LogStareでは、ジュピターテクノロジーとの技術提携によって同社が国内販売するNetFlowプローブ製品「nProbe」に対応、セキュリティ運用の統合化、効率化に有効となる。
nProbeを用いて生成したNetFlowデータをLogStareが収集し蓄積することで、内部サーバ間の通信やクラウド上のIaaSサーバ上の通信など、ファイアウォールを経由しない社内LANのトラフィックの可視化が可能となり、LAN内でクライアントPCに水平感染するマルウェアや、内部サーバへの不正アクセスなどの発見に繋がる。
nProbeの設定手順やLogStareシリーズでのデータ収集方法は、LogStareが運営する「KnowledgeStare」で公開している。
《ScanNetSecurity》
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