イエラエセキュリティ、テレワーク環境におけるセキュリティ対策状況をホワイトハッカーの視点で評価
株式会社イエラエセキュリティは7月21日、テレワーク環境におけるセキュリティ評価サービスを7月26日から提供開始すると発表した。
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同サービスは、テレワークでの業務環境におけるサイバーセキュリティリスクに対し、同社のホワイトハッカーの視点でセキュリティ対策状況を評価するサービスで、テレワーク環境に潜むセキュリティリスクを可視化する。
同サービスでは、VPN機器などのリモートアクセス環境において、既知の脆弱性や設定ミスなどで外部からの不正アクセスにつながる深刻な問題を抱えていないかセキュリティ状況を評価、またテレワーク端末に対し、ホワイトボックス評価、ブラックボックス評価によりセキュリティ対策状況を評価し、改善のためのアドバイスを行う。
同サービスではさらに、クラウドサービスにおけるIDとパスワード等の認証情報が外部に漏えいし、悪意を持った第三者が容易に入手できる状態になっていないか調査を行う。
診断期間はそれぞれ、VPN機器が2営業日から、PC端末調査が1台あたり5営業日から、報告書作成が5営業日からで、価格は対応内容や期間により変動する。
《ScanNetSecurity》
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