時事通信社記者がUSBメモリ紛失、だんまりを決め込むも一年後警察からの連絡で発覚 | ScanNetSecurity
2026.02.17(火)

時事通信社記者がUSBメモリ紛失、だんまりを決め込むも一年後警察からの連絡で発覚

株式会社時事通信社は7月28日、同社福島支局の記者による個人情報を記録したUSBメモリの紛失が判明したと発表した。

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 株式会社時事通信社は7月28日、同社福島支局の記者による個人情報を記録したUSBメモリの紛失が判明したと発表した。

 同社によると、当該USBメモリは福島支局の記者が業務用パソコンのデータバックアップや複合機を使用したデータスキャン、印刷のために利用していたが、2020年2月下旬から3月中旬に紛失したという。

 当該記者はUSBメモリ紛失について、同社への報告や警察への届出を行っていなかったが、福島県警から2021年1月に、当該記者に関連したデータが記録されたUSBメモリが見つかったと連絡があり、同社に報告したことから判明した。

 当該USBメモリには、同社を含め福島県内の報道機関に提供された同県の東京五輪聖火リレー走者一覧(2019年12月)や県警定期人事異動発表資料(2019年3月)の他、記者が取材した内容のメモ等が記録されており、氏名を含む個人情報は最大581件、うち約80件は、氏名と関連した個人の住所もしくは電話番号、メールアドレスなどの連絡先が記載されていた。

 同社では連絡先を把握している対象者に、文書または電話による説明と謝罪を行っている。

 また同社では当該記者に対し、紛失に気付いてから同社への報告を怠っていたことから厳重に注意した。

 同社では今後、個人情報の管理体制を強化し、再発防止に努めるとのこと。

《ScanNetSecurity》

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