ECサイトへ不正アクセス、流出したカード情報4,538件のうち約4千件は「有効性確認」データ | ScanNetSecurity
2026.10.27(火)

ECサイトへ不正アクセス、流出したカード情報4,538件のうち約4千件は「有効性確認」データ

ギャップインターナショナル株式会社は8月18日、同社が運営するヘアアクセサリーのECサイト「THE HAIR BAR TOKYOオンラインストア」に第三者からの不正アクセスがあり、顧客のクレジットカード情報流出の可能性が判明したと発表した。

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 ギャップインターナショナル株式会社は8月18日、同社が運営するヘアアクセサリーのECサイト「THE HAIR BAR TOKYOオンラインストア(https://www.thehairbar.jp/onlinestore)」に第三者からの不正アクセスがあり、顧客のクレジットカード情報流出の可能性が判明したと発表した。

 これは6月30日に、一部のクレジットカード会社から「THE HAIR BAR TOKYOオンラインストア」を利用した顧客のクレジットカード情報流出懸念について同社に連絡があり、同日中にカード決済を停止し、7月9日から第三者調査機関による調査を行ったところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスで、ECサイトアプリケーションファイルの改ざんが行われたことが原因で、カード会員データの不正取得が行われたことを、7月22日に完了した調査結果で確認したというもの。

 流出した可能性があるのは、2021年4月23日から6月4日の期間に「THE HAIR BAR TOKYOオンラインストア」でクレジットカード決済を利用した最大4,538件の顧客のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。ただし、その内の殆どはカードの有効性確認を行ったものと推測され、上記期間内で決済が成立している注文数は356件であった。

 同社では決済が成立している顧客に対し、メールまたは書状にて個別に連絡を行う。

 同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。

 同社では7月15日に個人情報保護委員会に報告を、8月4日に所轄警察署である東京都渋谷警察署にも被害申告を行っている。

 同社では今後、調査結果を踏まえて現行システムの破棄、サーバを含めたシステムの移行、社内外におけるセキュリティ対策と監視体制の強化を行い、再発防止を図るとのこと。

《ScanNetSecurity》

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