東芝データ、新たな3つのプライバシーステートメントを策定
東芝データ株式会社は8月31日、プライバシーに関わる情報保護の実現に向けた取り組みの基本方針を定め、より信頼できるデータ社会の確立を目指した、新たなプライバシーステートメントの策定を発表した。
製品・サービス・業界動向
業界動向
同社ではデータサービス事業を推進のために、プライバシーに関わる方針は企業経営における本質であるものとし、自社の「存在意義」を見失わずに、共に新たなイノベーションを起こしていくための共通認識としてプライバシーステートメントを位置付けている。
同社が今回、次の3点をプライバシーステートメントとして策定している。なお、「人と、地球の、明日のために。」は東芝グループ経営理念でもある。
・「人と、地球の、明日のために。」
・企業ではなく人を中心に考えた、信頼できるデータ社会の確立
・プライバシーにかかわる、情報保護の実現
なお同社では、更なる個人情報の保護体制の強化の取り組みの一環として、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より「プライバシーマーク(Pマーク)」の認定も受けている。
《ScanNetSecurity》