[インタビュー] ランサムウェア身代金交渉人の告白:前編「誰かが犯罪者と話さなければならない」 | ScanNetSecurity
2026.10.03(土)

[インタビュー] ランサムウェア身代金交渉人の告白:前編「誰かが犯罪者と話さなければならない」

IT業界以外の多くの人は、コンピュータが仕事を奪うと考えていますが、今回のランサムウェアの被害を見ると、少なくともそれと同じくらいの速さで、新しい、より興味深い種類の仕事が生み出されています。

国際 TheRegister
[インタビュー] ランサムウェア身代金交渉人の告白 前編「誰かが犯罪者と話さなければならない」
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 IT 業界以外の多くの人は、コンピュータが仕事を奪うと考えていますが、今回のランサムウェアの被害を見ると、少なくともそれと同じくらいの速さで、新しい、より興味深い種類の仕事が生み出されています。では、自分のデータを身代金として要求してくる人々と話すには、どのような経歴が必要なのでしょうか。

 それを知るために、本誌(編集部註:The Register)は STORM Guidance 社 のニック・シャー氏に話を聞きました。彼は、被害者と恐喝者の間のパイプ役を務めているそうです。

 ニック・シャー氏は 2019 年に OBE(編集部註:大英帝国勲章 Order of the British Empire )を取得しました。彼は多くの重犯罪者に対応してきましたが、過去の仕事ではその道 30 年のベテラン警官のような、本能的で真っ直ぐな用意周到さを発揮し、国家犯罪庁( NCA )やアフリカの様々な組織で 1,000 件以上の誘拐や恐喝事件に携わってきました。彼は、恐怖や危害、そして多くの場合は死をもたらすことを目的とした犯罪者やテロリストグループの捜査に参加してきました。これらはある意味、人事部から送られる攻撃的メールより恐ろしいものです。

 NCA の事務局長は、シャー氏の仕事について次のように述べています。「ここで詳細を述べることはできませんが、彼の仕事のおかげで、英国の一般市民が保護されていると確信しています。彼の功績が正式に認められたことをうれしく思います」

《The Register誌特約記事》

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